ボディにコーティングかけるのは何で? [コーティング]
皆さんこんにちは!
何か明日から、関東地方も天気下り坂らしいですね? やることたくさんあるから、雨降らないでほしいな・・・。
ということで、天気のいいうちにコーティングをかけてしまおう!ということで、磨いてそのままだった在庫車2台にコーティングを施工しました。いや~疲れました・・。
そもそも、皆さんコーティングって何のためにやるんですかね?今は、新車ディーラーなんかでも結構ムキになって勧めてきますよね!(販売店が進めてくるのは利益率の高い商品だからですよ!うちはキャンペーン中は無料なんで関係ないですけど・・)
ボディーコーティングにも、いろいろ種類がありますが、やっぱり「水はじき!」という人も多いんじゃあないですか?
良いものを使うと「艶」の出方もただ磨くだけとは段違い!何です!
今日はそれをちょこっとご紹介!
モデルは、昨日磨き上げた19年式で15万㎞走行のムーブ!
ボディだけ見たらとても15万㎞とは思えない鏡面仕上げ!ここまでやるのは私ぐらいのものです。マスキングでラインを引き左側だけ施工します。もちろん脱脂などの下準備は済ませてあります。
ちょっと醜いですが、むらなく塗布していきます。基本は、「たて、たて、よこ、よこ」です。
しばらく置いて、マイクロファイバークロスで拭き上げていきます。 1台コーティングするのにこのクロス4枚ほど使います。ムラのまま硬化すると削り取るしかありません(これ施工する以上に非常に面倒です)
しかも普通のWAXやポリマーなんかだと拭き上げるとツルツルして気持ちよく拭きあげられますが、これは油分を含むからです。硬化型のガラスコーティングは、油はいってないので非常にクロスが重く感じます。(これが私の付かれるポイントです・・)
マスキングテープはがしました。この艶の違いすごくないですか!
もちろん水はじき、艶以外にも効果はあります!硬化型のコーティングは、ボディ面に薄くてかたい皮膜を形成します。薄い傷などもつきにくくなったり、ついていた薄い傷の間に皮膜を形成し傷がほとんど目立たなくなったりなどもあります。
でもね、皆さんが一番「お~っ!」という水はじきですが、本当はこの撥水はあまりボディにはよくありません・・・。一番ボディに優しいのは「親水タイプ」がいいんですけど・・・。
でもやっぱり水はじきって気持ちいいですよね!なんで当店も撥水推しです!
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