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リフレッシュ開始! [H21 セレナ20G 7.5万㎞]

続いてはセレナ!
あくまでも輸入車がメインですが、ご近所の方にも「国産車を置いてほしい・・」と、お声を頂戴しておりますので、お得な国産車もご用意しております。
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両側オートスライドやリアゲートオートクロージャーが標準装備の上級グレード、20Gです。インテリジェントキーやアラウンドビューモニターもついて、ファミリーユーザーや女性にも運転のしやすいお車です。あっお仕事でこのサイズのミニバンをご利用いただくお客様も最近非常に多いですね!
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ジャッキアップついでにもちろんアルミも裏側までピカピカに洗浄済みです。目立つ傷もなくなかなかきれいな状態です。
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タイヤの山もご覧のとおりです。全車クリーニング時にブレーキパッドとタイヤの残量を数値で計測しています。タイヤの山は、「何分山」っていうケースが多いですが、そもそも新品のタイヤの山って何ミリあるか知っている方、どのくらいいるんでしょうか?
この手のタイヤは、大体新品で8ミリ程度らしいです。
ちなみに今の残量は4本とも約6mm!まだまだつかえますのでご安心ください。2.5mmでスリップサインがでますが、そこまで使えるというものでもありません。古くなるとひびが出たり、片べりしたりする場合もあるので、現状を確認したうえで早目に交換がおすすめです。このタイヤは、均等に減っていますので大丈夫!
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足回り部分も洗浄し、オイル漏れやブッシュ類の切れなどもチェック。そういえばこの画像、全車カーセンサーにも掲載しているんですが、先日、「これは何の画像なんですか?」って言われました。まぁ普通はなかなか足回りの部分なんてまじまじと見ませんもんね。
でも中古車選びでは、すごく重要な部分なんですよ。内外装の状態は簡単に確認できるとは思いますが、足回りには、もちろんですが走行にかかわるパーツがたくさん。しかも様々な条件下で使用されてきている中古車ですから、その状態はそれぞれ違います。
降雪地域などにお住いの方からの、お問い合わせで一番多いのがこの下廻り状態!なぜかというと降雪地域は除雪のために融雪剤をまくことが多いですよね。この融雪剤、ナトリウムが入っているものがほとんど。つまり塩です。このため塩をまきあげながらの走行になるので、そのままにしておくと錆びます。
修理で一番お金がかかるのもこの塩害といってもいいかもしれません。だって車のパーツはさびるパーツがたくさんありますから。
なのでこの状態を見ていただければ、ある程度の状況はわかっていただけるんじゃあないか?ということで掲載してます。
あっそれとブレーキローターがサビサビじゃないか!と思われるかもしれませんが、ローターも一緒に洗うので必ずこうなります。ちなみに画像の中央下に移っている円盤のようなものですよ。このローターがタイヤと一緒に回っているんですけどそれを、左側についているキャリパーという部品でブレーキパッドを油圧で押しつけて車を止めるわけです。で、このローターは鋳鉄という素材、そうです。むき出しの鉄です。
なのですぐ錆びますが、ちょっと走行すればこの程度の茶番だ様な錆はすぐ消えます。要はブレーキパッドで常に表面を削っているんです。(もちろん減れば交換です)
というわけで、Climbさんは画像だけでも皆さんに少しでもお車の良さを伝えられればと考えながら取り組んでおります・・・。
ちょっとでもいいな・・って思ったら遊びに来てくださいね!

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