販売店が教える、下取(買取)で高く売る方法! [中古車選びのポイント!]
皆さんこんちわ!まだ5月だというのに、暑いですね!
今日も、ご来場を待ちながら入庫のクリーニング!ばっちり日焼けしました。
色々な媒体で、クリーニングの状況も画像でアップしているのでカメラはいつも持ち歩いているんですが、
一息ついたときに、一枚パチリッ!
セスナ引っ張ってもらい上空高く舞い上がるグライダー!!「気持ちよさそー!」
当店のすぐ近くに「関宿滑空場」というグライダー専用?の滑走路?施設?あまり詳しくないんですが、歴史的には由緒ある場所みたいです。
なんか、グライダーの最長記録を出した時に降りた場所?間違ってたらごめんなさい。
当店の上空では毎日のようにこんな風景が見れます。やってみたいな~
前置きが長くなりましたが、先日、ある買取サイトから「掲載しませんか?」と電話がありましたが、今のところ手が回らないのでパス!(本当は買取も結構面白いんですよ!)
そんなことで、今日は、下取り(買取)で、高く売るポイントを本音で教えちゃいます!(あくまでも私的見解ですので、あしからず)
みなさんは、どうしてます?下取り?
次の車を買うところで査定してもらう!という人も多いと思いますが、1件だけだとやっぱり、査定額がが高いのか?安いのか?判断に困りますよね。
一番いいのは、いろいろなところで査定してもらい、一番条件の良いところで手放すのが一番!
だけど、大体乗り換えの時って、そんなに時間がなかったり、面倒だったりしますよね。
最近はネットで査定なんてのもたくさんありますが、あれって結構失敗している人多いの知ってます。
ほとんどあのネットに出している業者さんは、買取がメインのお店がほとんどなので、ファーストコンタクトはいい金額提示するんですよね!でも大体、正確な金額は確認してから・・・。
一番条件のいいところに行っても、ネットで100万だったのが、70万とか80万とかになったりするようなところもあると聞いたことが何度もあります。
「じゃあ、ほかに行けばいいじゃん!」と思うかもしれませんが、たくさん回るのが大変な人がネット査定やるんですよね。
なおかつ、そのお店でこんな会話があったら、どう思います・・。
(店)「当店へご来店いただけた理由は?(アンケート風に)」
(あなた)「ネットで一番よかったから・・。」
(店)「ありがとうございます。今、お車拝見しましたが、小傷などでマイナスのポイントがあり、当店では80万円が限界ですね」
(あなた)「えっそんなに下がるの?」
(店)「すいません。外装の傷はやっぱり次ぎうるときに直さないと売れませんから、鈑金分のマイナスだと思ってください。」
(あなた)「じゃあ次の店行ってみようか?」
(店)「もちろんいかれるのはお客様の自由です。でも当店が一番ネットで高かったわけですよね。だとすると次の店が90万くらいだとしたら、そこからのマイナス分は、当店と変わらなくないですか?そう考えると時間もったいないですよね」
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こんな会話があったら、「じゃあこれでいいや・・」っていう人もいるんじゃないかな・・て思います。これ買取の話術です。
他にもこんなのたくさんあります。怖いですね~。
「じゃあどうすればいいんだ!」って話ですよね。 では実体験に基づく私の勝手なポイントを何点かご紹介!
1.売る側もある程度の相場を把握すること!
ネットで今自分の車と似た車がいくらくらいで販売されているかで、ある程度の希望額は考えられます。(もちろん売っている車の車両価格には、整備費用などが含まれているケースもあるので、どこまで行くかはあなたの車次第)
2.希望の額があれば、はっきり伝える!
変に「それは言えない」とかいうのは、マイナスです。あからさまに相場から外れた希望額では「無理です」と言われるかもしれませんが、買い取る側も1台でも多く買い取りたい気持ちはあります。大体、担当するのは営業ですから、歩合につながると思えば、少しでも希望に近づける協力はしてくれますよ。
3.他店での査定額があれば伝える!
これも隠したりする人いますが、ポイント2と一緒、変に駆け引き?みたいなことをしたがる人多いですけど、意味ないです。バシッと競合店の金額伝えましょう!その金額以上、つけられなければ、大体「そっちで売ったほうが得ですよ」て言ってくれます。
以上のポイントを押さえつつ、査定の人間が嫌がるポイントも何点か!
1.車が汚れ過ぎ(汚れなのか、傷なのかもわからない車もあります。もしかしたら大切に乗ってこなかったのかな?と思われたらマイナスです。簡単でもいいので洗車してから行きましょう)
2.車の中が荷物だらけ(たまにトランクにも荷物がびっしり・・なんてこともあります。これ全部下ろさないと中から見れないぞ・・。あまりお客様の私物には手を触れたくはありません。(あくまでも防犯上の話です)できるだけ荷物は片づけていきましょう)
3.査定中すぐそばで、ずーっと話しかけてくる。(集中しているのでやめましょう。お話は査定の後、ゆっくりと)
4.同乗者が乗りっぱなし(ちょっと気まずいです。おりたくないなら家で待っててもらいましょう)
5.雨の日(これはしょうがないかもしれませんが、雨水等でさてはやりづらくなります。マージンを残した査定になるよりは天気のいい日に見てもらいましょう)
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あくまでも私の中でのポイントなので、Noクレームでお願いします。でも査定する側も、人です。ほとんどのケースで、査定額を出すのは、現場の人間ではなく、その裏にいる本部の人間だったり、隠れている上司だったりします。現場の担当者にいいイメージを持っていただくのも、すごいポイントになりますよ!
明日はお休みなので、火曜日にまたお会いしましょう!(niceください・・・)
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