板金に出す前の展示車はお買い得! [中古車選びのポイント!]
皆さんこんにちは!
げ・元気ですか・・・?私、風邪をこじらせてしまったようです・・。今朝、起きた時になんとなーく、体の節々に痛みとだるさが・・・7月は、休み取れてないからハードワークがたたったかな?くらいに嫁と話していました。
それが、お店の開店準備をしていると、みょ~に寒い・・・ていうか震えている・・またエアコンつけっぱなしだったのか?と目を向けてもちゃんと消えてる・・。
う~なんか、体中から火が出そうなのに、寒いぞ・・。上着を着て、なんかそれらしい薬はないか・・・・バファリン・・・。まあないよりましだ!病は気から!バファリン効果のあるうちに、ブログやってます・・。
そんなんで今日もクリーニングは、ごめんなさい・・。とりあえず気合で、昨日の磨き残しはやったので、明日コーティングします。
明日から三連休だし!こんなところで、ねを上げてはいられん!おじさんの意地見せたる!明日の納車も頑張る!
ということで、頭もボーっとして入るんですが、今日のお題!
「板金に出す前の展示車はお買い得!」
ということですが、なんで?と思う方もいるかもしれません。
中古車は、無傷の物ばかりが流通しているわけではないのはご存知ですよね。できれば、傷のない状態が最高なんでしょうが、なかなかそういうわけにもいきません。当店も磨いてわからなくなるような傷は、基本直さずにお客様に見てもらいます。ちょっと目立つなぁ~というものは、展示している段階で板金屋さんに出すこともありますが、ここがポイント!
もちろん板金する=経費が掛かります。しかも、直したからすぐに売れてしまうかどうかは私にもわかりません。金額が上がった分、検討の対象でなくなってしまうこともあります。また板金に出すことで、お客様に魅せられなかったり、すぐに上がってこないで在庫期間だけかかってしまったりと、あまりいいことありません。そんなことを考えてしまうと、原価プラスアルファで金額を考えてしまったりすることも、無きにしも非ずです。
そこで、板金前の車がお得な理由です!もちろん板金する前なので、経費載せてません。オークションなどでも傷があればそりゃ安くなるに決まってますよね!
ちょうどこの間、入庫したばかりのシエンタを販売しましたが、この人がまさにそれ!19年後期のモデルなんですが、右のスライドドア、リアバンパー(ここはあんまり目立たないけど)に傷があったんですが、ちょうど週末ということもあり、クリーニングして並べておいたんです。
もう、見た瞬間「前期並みの金額だけどなんかアンの!」そりゃそう思ってもしょうがないですよね。
ふっふっふっ・・・実はこの車はですね・・・・なんて勿体付けず正直に外装の傷について説明し週明けに板金に出しプライスが上がる旨もお伝えしました。実はその前の日に、違う用事で板金屋さんに車見てもらってたので、直す原価は確認済み。実はもう少しスケベなプライスつけても、後期なら安いなぁ・・・なんて思ってたんですけど、
「もし決めてもらえるなら原価でいいですよ!〇円プラスでできます!」
「えっ!そんな金額で治るの?」「そりゃ原価ですから・・・普通に直して展示したらもう少し利益いただきますけどね・・・。」
「じゃあこれで!」
ってこんな感じです。なんで原価で出すの?と思う方もいるかもしれませんが、私は板金屋さんではありません・・・。車を買ってもらってなんぼですから、販売時に利益載せて・・・は、考えません。
だって、それで喜んでもらえれば、その瞬間に「ご成約」なんですよ!「いつ売れるかな~」を考えるより、よっぽど前向きだし、損することもないですから・・・。
もちろん、私の見た目で、あっちもこっちも直したらその分上がります。でも中には、このくらいの傷ならタッチアップしてもらえない?っていう方も結構いらっしゃいます。もちろんタッチアップはおまけなので、お気軽に言ってください!
今日は、傷のある車を賢く安く買う方法でした!(体調悪い方が、筆が進む・・・・)
コメント 0